2013年7月25日に、福岡出身の日本人がセブ市から13kmほど離れた
北コンソラシオン町のバランガイ・カシリ(Barangay Casili)のシティオ・カンビオハン(Sitio Cambiohan)のアパートで逮捕されました。
Japanese fraudster nabbed in Cebu
http://www.abs-cbnnews.com/nation/regions/07/26/13/japanese-fraudster-nabbed-cebu
Japanese nabbed for fraud charges
http://newsinfo.inquirer.net/453053/japanese-nabbed-for-fraud-charges
【関係者】
おやまたかじろう(Oyama Takajiro)容疑者 福岡県出身42歳
【事件概要】
2005年福岡県の西方沖の玄界灘で発生したマグニチュード7の「福岡西方沖地震」により、自分は土地と家とを失ったと主張し友人の名前を使って150万円、別の友人の名前を使い計150万円を福岡市から引き出した疑いです。
後に、2人の友人の家は地震で破壊されていないのが発覚。
合計300万円を受け取った後、おやま容疑者は日本からセブに逃げ、セブの企業で働いていました。
内縁の妻とともに、マンダウエ市の入管当局に勾留された。
おやま容疑者は、強制送還のために、マニラに移送される見込み。
セブ現地のメディアに対し、取材を拒否している。
【事件感想】
日本語ソースの記事は見つけられませんでしたが
きちんとした報道サイトに報じられているので確かなニュースです。
フィリピンに住んでいる日本人は良くも悪くも変わった人が多いです。
今後のフィリピン経済を見据え厳しい環境でいち早く地盤を作っている人、
日本でまともに働くことが出来ないのでフィリピンで魂が抜けたように生きている人など様々です。